
こんにちは。大阪府東大阪市 アイインプラントセンターの歯科衛生士の大下です。
11月もあと4日、今年も残すところ1か月となりました。最近になり気温が一気に下がり、冬らしい気候になってきましたが、肺炎が流行っているみたいなので、皆様どうぞお気を付けください。
さて、今日は歯周病からくる肩こりについてお話します。患者様とお話をしているとよく出てくるお話なのですが、「歯茎が腫れているからなのか、肩がこる」。歯周病になると肩がこるというのは全くともって関係のない話ではありません。では、どうして歯周病が肩こりに関係するのでしょうか?歯周病になると、歯垢の中に住み着いた菌が歯茎に炎症を起こします。更に歯垢は歯石へと変化し、歯と歯茎の間に完全に住み着きます。すると歯と歯の間に歯周ポケットと呼ばれる溝が作られてしまいます。歯石になるとハミガキでは除去できませんし、歯石の中に住んでいる菌は、どんどん勢力を伸ばして繁殖していきます。繁殖した菌が、ポケットの深さをどんどん深くしていくのです。そして、歯茎への侵入に成功した菌は、血管へも侵入し、血と共に全身へ循環します。血液中に悪い菌が入り込む事で、血の循環に問題が起きるでしょう。更に、歯周病菌が血液内に侵入すると、異常を感知し、血しょう板は固まってしまいます。血栓を作ってしまうのです。それだけ血の循環は悪くなってしまいます。肩こりの原因である、血の循環の悪さを、歯周病菌が作っているのです。もし、血液内に歯周病菌が入ってしまっているのが原因で肩こりが起きているのならば、歯周病の進行もかなり進んでいると思われます。早く歯周病の治療を行ってください。歯周病菌が血液内に入ると塊を作り血栓を作るという事は、最悪、血が廻らなくなる可能性もあるという事です。
他にも、歯周病になると歯茎が炎症を起こす事で、歯と歯の隙間も広がっていきます。歯並びが変わってしまうのです。元々、歯並びが良かった人なら尚更、歯並びが悪くなって、噛み合わせが悪くなってしまうと、噛み合わせの悪さが原因で肩こりになる事もあります。歯並びにも影響が出ているのも、歯周病としては結構進んでしまっています。血液に入り込んでいなかったとしても進行はしていますし、いずれは血液に侵入する恐れもあります。肩こり以外にも様々な病気へ発展する事もありますのでしっかり治療を行いましょう。
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大阪府東大阪市 アイインプラントセンター 受付の室山です。
毎日の歯磨きで何本の歯ブラシを使っていますか?今回は歯ブラシの種類と使い方について、ご紹介します!
歯ブラシの種類
■基本の歯ブラシ
まずは、基本の歯ブラシを1本を選びます。一般的に「縦に3列」毛があり、横の長さが人差し指の第一関節くらいのもの、または、奥歯1本~2本分くらのものがコントロールしやすいとされています。何本か色々なメーカーのものを試してみて、自分で隅々まで磨きやすいものを見つけるのがオススメです。
■補助的に使う歯ブラシ
歯の形は人それぞれで、まったく同じことはありません。「基本の歯ブラシ」では届かない汚れを落とすために、補助的な役割として使える歯ブラシをいくつか持っておくのがオススメです。
〈ブラシ部分が少し小さな歯ブラシ〉ブラシの部分が細いので、基本の歯ブラシでは入りにくい狭いところや歯並びがでこぼこしているところに適しています。矯正治療中も、器具でお口の中が狭くなりがちですので、よく利用される歯ブラシです。
〈ワンタフトブラシ〉ワンタフトブラシは、歯と歯の隙間を磨くのに大変適しています。歯の細かいデコボコにフィットして、歯と歯ぐきの境い目に溜まりがちな汚れもとりやすくなります。お子様の仕上げ磨きにもオススメです。
〈歯間ブラシ〉歯間ブラシは、歯と歯ぐきの部分や、すきっぱなどによって歯と歯の間が空いて側面が出ている部分を磨くのに適しています。ワンタフトブラシでは大きすぎるが、デンタルフロスでは細すぎてするする通ってしまうスキマに利用できます。ただし、歯間ブラシは合わないサイズのものを使うと歯ぐきがすり減ってしまうこともあるので、自分に合ったものを選んで使ってください。
歯ブラシの毛の硬さの選び方
歯ブラシの毛の硬さはJIS規格によって「やわらかめ」「ふつう」「かため」の数値が定められ、商品に記載する決まりになっています。毛の硬さが硬いほど汚れは落としやすいですが、歯磨きのときに入れる力が強すぎる場合がありますので、歯面や歯ぐきを傷つけないためにも、まずは「ふつう」を使うことをオススメします。歯ぐきに何らかの炎症を起こしていて痛みがある場合には、それ以上歯ぐきを傷めないように「やわらかめ」を使用するのがよいですが、歯垢を落とす力は当然弱まりますので、炎症が治まったら「ふつう」に戻すといった使い分けが必要でしょう。また、毛先の先端が細くなっている歯ブラシもありますが、必然的に「細い=やわらかい」となりますので、隙間は磨けても歯の表面の歯垢を落とすのには不向きな場合もあります。サイズ選びや種類を決めるのは難しいかもしれませんので、歯医者さんや衛生士に相談してみましょう。
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